最近は毒舌キャラでおなじみの梅沢富美男が、1月31日放送の「徹子の部屋」(テレビ朝日系)で披露した女形姿が大反響となっている。
同番組はこの日から「放送45年目突入スペシャル」がスタート。この番組限定のトリオで結成6年目を迎えた“松竹梅”こと松岡昌宏、大竹まこと、梅沢富美男の3人が登場。梅沢は番組スタート直後に華麗な女形に着替え、お祝いの舞いを披露。「テレビで女形になるのは最初で最後かもしれない」ということで、梅沢は女形のままでトークをすることに。間近で女形の梅沢を見た黒柳は「嘘みたい」「いつもは変なおじさんなのに」「本当におキレイ」と大絶賛。隣に座る大竹と松岡も「調子が狂う」「話が入ってこない」など、女形の扮装をした梅沢の美しさに彼らなりの言葉で賛辞を贈った。
梅沢は男性の身体つきを女性らしく見せるため、着物の袖で手の甲を隠して指先だけしか見えないようにし、肩甲骨をキュッとすぼめて肩幅を狭め、身体を斜に構えて正面を向かないようにして女形らしく見せていると語り、人の目を見る時は下から斜めに視線を上げると艶っぽく見えると実践するひと幕もあった。
「ネット上では『えげつないほどきれい』『化粧ってすげぇ。まじ艶っぽい』『あの顔がこの顔になるなんて』といった驚きの声から『女形テクってまんま美容講座だわ』『肩甲骨をすぼめて肩幅を狭くすることを習った気分』『セーターから指先だけ出す萌え袖みたいなことを梅沢さんもやってるんだと知った。親近感』『梅沢姐さんが教えてくれた流し目テク、今日の合コンでやってみます』など、梅沢がレクチャーした女形テクも反響を呼んでいるようです」(女性誌記者)
梅沢にはぜひとも、また女形姿でテレビ出演してほしいものだ。