女優・上白石萌音が主演するドラマ「恋はつづくよどこまでも」(TBS系)の第5話が2月11日に放送され、冒頭から佐藤健演じる天堂が冒頭から、七瀬(上白石)に「彼氏になってやる」と告げる場面が登場。ツイッターで「恋つづ」が国内トレンド1位に輝くなど、ファンの大興奮が収まらない。
「このドラマは円城寺マキの同名漫画が原作。上白石演じる新米ナース・佐倉七瀬と、七瀬が憧れる佐藤演じる超ドSのエリート医師・天堂浬(かいり)との胸キュンラブコメディです。第5話では、“彼氏になってやる宣言”をした天堂は、公私混同したくないという理由から交際の事実を周囲に明かさないように口止め。ところがラストでは循環器内科のメンバーが集まる前で、七瀬の頭に手を置き『俺の彼女だから』と交際宣言して、チョココロネを渡しました。この悶絶の展開にネットでは《上白石萌音ちゃん前世でどんな徳を積んだの???変わってくれえええ~》《佐藤健の沼にはまりつつある》といったコメントが躍り、『俺の彼女』『チョココロネ』もツイッターのトレンド入りを果たしました」(女性誌記者)
今期NO1のラブコメの呼び声も高い「恋つづ」だが、しかしその一方で、ヒロインを演じる上白石萌音を巡って“ある論争”が持ち上がっているという。
「佐藤健ファンなのか《恋愛ドラマって可愛くない設定でも超美人を持ってくる》《上白石萌音がブスすぎて、全然ドラマが入ってこない》《なんでこんなに芋いんだろう》と、彼女のルックスをいじる心無い声がつぶやかれています。それに対し《ブスじゃない、芋でもない 上白石萌音は可愛い》《好きです。好印象しかありません。可愛い!》と反論があがるなど、ちょっとした“ビジュアル論争”が起こっているのです」(エンタメ誌ライター)
しかし、ラブコメに詳しい少女漫画編集者は、こうした事態について次のような見解を示す。
「七瀬役の上白石萌音は、ドジっ子キャラ。『私ってドジで可愛くないし』って言いながらとんでもなく可愛い場合もあるけど、あんまり美人すぎると健ファンが怒っちゃう。萌音ちゃんは演技力もあり、主役の器。これくらいのドン臭さがちょうどいいんです」
どちらにせよ、二人の息はピッタリ。ドラマが今後さらに盛り上がることだけは間違いないだろう。
(窪田史朗)