アラフィフにして色香を放ち続ける、女優・高岡早紀。放っておいても男性が寄ってきそうだが、高岡の魅力は艶気だけではなく、恋愛テクにもあった。
2019年10月22日放送のバラエティ番組「グータンヌーボ2」(関西テレビ)に出演した高岡は恋愛スタイルと誘い方のテクを明かした。女優のMEGUMIから「好きな人ができたらどうするんですか?」と聞かれた高岡は「好きな人って、次から次へと現れるわけではないでしょう?だったら、ちゃんとさっさと(好きだと)言ったほうがいいよね」と、自らアタックすることを告白。誘い方については「自分からは誘わない。美味しいお店の話をすれば……」と、相手から誘わせるテクを披露した。
“魔性の女”としても知られる高岡だが、17年5月19日放送のバラエティ番組「ダウンタウンなう」(フジテレビ系)の人気企画「本音でハシゴ酒 in 銀座」で、意外な告白をした。高岡が言うには自分のことを好きになってほしいと思っているのではなく、「出会った以上、この場が楽しかったらいいなとか、今後もどういう形であれ、お付き合いが続いていけたらいいなとかは、絶対的に思う」と明かした。あくまでも自然体で、その場を楽しく過ごそうとする高岡に男性は惹かれていくのかもしれない。
「まさにその通りのことを、14年3月の『女性自身』が伝えています。都内で行われたブランドムック本のトークイベントに出席した高岡は、恋愛テクニックはあるのかと質問されました。高岡は『恋はテクニックを使ってはいけないのでは。私にはわからないので、自然のままでぶつかっていく』と持論を語りました」(芸能記者)
テクニックを使わないことが、最高のテクニックなのかも。
(石田英明)