女優の杏が2月18日、都内で行われた「文化プログラム参加促進シンポジウム」に出席した。夫の東出昌大と、唐田えりかの不貞関係が報道されて以降、初の公式の場に立った杏は騒動について初めて言及。
「デイリースポーツ」によると、シンポジウムの出演を終えた杏が舞台袖に向かうと、「体調は大丈夫?」と報道陣から問いかけがあり、杏は足を止めて心の内を吐露。「この場に関係のないことで恐縮ですが、いろんな方にご迷惑をおかけして申し訳ございません」と頭を下げ、「今後につきましては、ゆっくり考えさせていただきたいので。小さな子供たちがおりますし、どうかそっとしておいていただければ」と気丈に言葉を続けたという。
杏の謝罪にネットでは「杏ちゃんが謝る必要はないのに」「離婚するのか関係修復するのか、まだこれから考えるということなのかな?」「何の罪もない奥さんに謝らせて東出は何やってるんだ!」「東出は早く謝罪会見すべき!」「奥さんに謝らせる東出は男として平気なのか?」「結婚したときも格差婚と言われてたけど、杏と東出では人間の器の大きさも全然違うね」「杏ちゃん頑張ってほしい」と、杏を激励し東出を批判する反応が多く見られている。
「杏さんの左手薬指に結婚指輪はありませんでした。心の中では離婚を決意したようにも受け止められますが、決着がつくのはまだ先になりそうですね」(女性誌ライター)
謝罪会見も開かずダンマリを決め込んでいた東出は、20日発売の週刊文春で不貞後の心境を初めて吐露しているようだが、遅きに失したようだ。
(石見剣)