パートナーから「こいつ面倒くさいな……」と、一回でも思われたら最後と思ったほうがいいかもしれません。なぜなら、自分が相手の立場になったら、すぐにでも別れたくなるからです。そう思われる前に、面倒くさい女の特徴を知っておきましょう。
■素直になれずに強がったり、いじけてばかりいる女
心理カウンセラーの心屋仁之助さんの著書「『めんどくさい女』から卒業する方法」(廣済堂出版刊)によれば、面倒くさい女というのは、自分に能力や魅力がないのではなく、周りからは「そんなことないよ」と言われるのに、「そんなことない、だって、だって……」と自分に言い聞かせ、ものごとを複雑にしてしまっている人なんだとか。こうなると、物事を素直に受け取れなくなってしまうのだそうです。素直になれずに強がったりいじけてばかりする女。これは確かに面倒くさい女といえそうです。
■何でもかんでも感傷的にとらえる女
心理カウンセラーの五百田達成さんの著書「『察しない男』と『説明しない女』のモメない会話術」(ディスカヴァー・トゥエンティワン刊)によれば、女性は感情を出し過ぎると、男性から面倒くさい女と思われるのだとか。なぜなら、男性は即物的で女性は感傷的だからだそうです。「かわいそう…」「ひどい…(泣く)」などという言動を男性の前で過剰にやり過ぎると、「何言ってんのこいつ」と思われて、理解しがたい印象になってしまうそうですよ。
■やきもちを焼き過ぎる女
作家の井内由佳さんの著書「なぜかうまくいく神さまの処方箋」(学研プラス刊)によれば、やきもちを焼いてもグッと我慢して、言葉や態度に出したり怒ったりしないようにすることで、面倒くさい女と思われるのを避けることができるのだとか。それより、緊張感を持って顔や身体をきちんとメンテナンスするのはもちろん、心も嫌な女にならないようにすること。これがポイントなんだそうですよ。
いかがですか。思い当たることはありませんか? 面倒くさい女にならないためのポイント、こっそり押さえて、パートナーからの評価を下げないようにしたいですね。