社員食堂のないオフィスのランチは、外食する派、コンビニなどで購入する派、お弁当持参派に分かれるものですよね。多くの働く人たちは、普段どのようにランチタイムを過ごしているのでしょうか。
『何でも調査団』が2019年2月に実施した「ランチ・昼食についてのアンケート」結果によれば、平日の昼食は、40代と50代は「コンビニで購入する」がトップに。「外食する」のが最も多かったのは、断トツで50代でした。また、驚いたことに30代以下は、「自分で弁当を作る」が飛びぬけて多くなっていました。40~50代になると、自分で作るよりもコンビニで買うほうが早いと思っている人が多いようです。
「平日、昼食を外食・弁当などにしてお金を払う場合、平均予算はいくらぐらいですか?」の問いに対しては、500円程度と答えたのが男女ともに最も多い結果に。やはり、500円は毎日のランチ代としてギリギリのラインなのかもしれませんね。
ちなみに、昼食時によく飲むランキングの1位は「緑茶」、2位は「コーヒー」で、3位は「味噌汁・吸い物」でした。この結果は男女ともに同様です。
また、市場調査メディア『ホノテ』が実施した、働くビジネスパーソン1,000名に対するアンケート調査によれば、都心で昼間に働くビジネスパーソンのランチは、1位が「コンビニや弁当店」50%、2位が「弁当持参」43%、3位が「外食」37%という結果に。
勤務中のランチで重視することとして、コンビニや弁当店で購入するという人は「時間がかからない」「値段が安い」が多くなっていました。弁当持参は「値段が安い」「ゆっくりできる」が多く、外食は「おいしい」「メニューが豊富」というのが多くなっていました。
さて、みなさんはどんなランチタイムを過ごしていますか?