女優の永野芽郁が、3月1日に放送された番組「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系)に出演。「カーアクションをやりたい」という新たな目標を明かし、華奢な見た目とのギャップに驚きの声が上がっている。
「永野は、ファンの間では熱烈なカーマニア、バイクマニアとして知られています。番組では『駐車する時にドリフトでできたらかっこいいな』という永野の無謀な希望を叶えるために、実際に千葉にあるサーキットで挑戦することになりました」(テレビ誌ライター)
“ドリフト”とは、ハンドルの他、アクセル、ブレーキ、サイドブレーキ、クラッチなどを駆使して車輪を横滑りさせる高度な運転技術。インストラクターにその方法を教わると、永野は「乗りたい乗りたい!」とテンションが爆上がり。車一台分のスペースにドリフト駐車することになったのだが、たった3回の挑戦でクリアしてみせた。インストラクターから「ほぼ成功です」とお墨付きをもらい、「特技と言っていい」とお褒めの言葉まで頂戴している。
すっかり気をよくした永野は「事務所のプロフィール欄の特技に書けちゃいますね、ドリフトって」とコメント。「カーアクションとかやりたいですね。日常的にドリフト駐車したら危ないので」と満面の笑みで話している。
「永野は、昨年8月に『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)に出演した際も、“夢は運転免許完全制覇”であることを明かし、中型免許を持っている彼女がハーレーを運転する姿が放送されました。初のハーレーに大興奮しただけでなく、なんと今度は大型トラックの運転にも挑戦。こちらも初めての運転にもかかわらず、コーナーをうまく回り共演者たちを驚かせていたものです」(エンタメ誌ライター)
誰もが驚く永野のドライビングテクニック。3月6日公開予定の映画「仮面病棟」ではヒロイン・川崎瞳役で出演。この映画は、凶悪犯によって占拠された病院を舞台に脱出を計ろうとする医師と女子大生のミステリー。本作ではカーアクションはなさそうだが、これだけのテクニックがあれば、それを披露する作品のオファーもありそうだ。
(窪田史朗)