2020/04/08 07:14

育休後、職場復帰する女性の強みとは?

□育休中に職場での居場所を失ってしまうのではないか?

□職場復帰後もまだまだ子どもは小さいため、迷惑をかけてしまったり、責任のある仕事を任せてもらえなくなってしまったりするのではないか

□毎日睡眠不足なのに、生き生きと働けるのだろうか…

 育休中や復帰後まもないワーママたち、こんな不安はありませんか。働きがいを実感しながらこれまで通りの仕事をするのは難しいのではないか、転職や働き方を変えようか、と復帰後のワークライフを模索しているママも多いのではないでしょうか。

 育休コミュニティ『MIRAIS』が2020年1~2月、産育休中・および産育休から復職後5年以内の女性(381名)と育休中の妻を持つ男性(47名)に、「育休の実態と育休後の働き方に関するアンケート調査」を実施したところ、「育休中の経験を仕事に活かせる」と答えた女性が約8割(「かなりそう思う」・「ややそう思う」の合計)もいたそうです。

 今後の仕事に活かせると考えていることの例としては、「育休中の学びや、学びを通じて知り合った人との繋がりは絶対活かせる(活かしたい)と思っています」(40代女性・産育休中)、「全体を考えて家事・育児を遂行していくので、マネジメント能力が上がっていると思うから」(30代女性・産育休中)、「後輩の教育などは子育てに似ていると思う。それぞれのライフステージの人の状況を察してあげることができる」(30代女性・復職済)などが寄せられたとか。

 筆者も現在0歳児を育てていますが、家事や子どもの身の回りの世話をおろそかにせず子どもと向き合う時間を作るには…と、試行錯誤して日々のタスクを出産前よりもかなり効率よく進められるようになりました。また、気持ちや状況を100%理解できない相手と向き合い続けることで、相手の気持ちを考えることやコミュニケーション力が鍛えられていると実感しています。

 子育てで培われる能力や人との繋がりを活かすことができれば、ワーママが育休前よりも活躍の場を広げることができそうですね。できなくなったことをみつめて不安になるのではなく、変化を活かす方法を考えることで新しい道が開けそうです。

(Nao Kiyota)

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