新型コロナウイルスの影響で、みんなはどんなものを普段より多く買っているのでしょうか。
2020年3月20~26日の期間、@niftyニュース『何でも調査団』は新型コロナウイルスの感染拡大を受け、「新型コロナウイルス」に関するアンケートを実施。「新型コロナウイルスの蔓延で、普段の生活より多く買ったものは何ですか?」の問いの結果、5位までのランキングは、第1位 「マスク」 17.1%、第2位 「アルコール消毒液・シート(除菌・抗菌商品)」 13.8%、第3位 「トイレットペーパー」 10.5%、第4位 「ティッシュペーパー」 6.9%、第5位 「インスタント食品」 6.7%となりました。
マスクやアルコール消毒液などは、まさに新型コロナの影響を象徴していますね。トイレットペーパーの買い占めも話題になりました。インスタント食品も、外出自粛や子どもたちの臨時休校で自宅での食事回数が増えたことから「より手軽なものを!」という思いがみえます。また、備蓄用として活用するのかもしれません。
ところで、インスタント食品は、何が売れているのでしょうか。Amazonの「レトルトおかず」の売れ筋ランキング(2020年4月4日時点)をみてみると、1位が「新宿中村屋 本格四川きわだつコク、花椒香る麻婆春雨」、2位が「ヘルシー煮魚セット10Pセット」、3位が「大阪王将 肉餃子 50個入×2」となっていました。
また、Amazonの「レトルト・料理の素」の売れ筋ランキング(2020年4月4日時点)のトップ3は、1位「尾西食品 アルファ米12種類全部セット」、2位「アイリスオーヤマ パック ごはん」、3位「[Amazonブランド] Happy Belly パックご飯 秋田県産あきたこまち」となっており、手軽に食べられるご飯が人気のようでした。こちらも、備蓄用としても活用できそうです。
今後の情勢次第で、消費がどう変わっていくのか、そして何を買えばいいのか、注目していきたいものですね。