結婚直後は急激なファン離れ、一時は「彼の時代は過ぎた!?」と言われた俳優で歌手の福山雅治。でも、結婚から時間も経って父親にもなり、50代を迎えたあたりからまた人気が再燃。今回も、そんなイケメンブームの元祖といってもいい福山にまつわる、ある女子アナの胸キュンエピソードが、往年のファンから「やっぱり内面も文句なしにイケメン」と称賛されているのだとか。
「元テレビ朝日のアナウンサー、現在はフリーアナの竹内由恵さんが4月20日、バラエティ番組『スカッとジャパン』(フジテレビ系)に出演して、過去に福山雅治さんからかけられた“金言”について明かしたのです」(女性誌ライター)
竹内アナはテレ朝時代に5年間、音楽番組「ミュージックステーション」のサブMCを務めていたことでお茶の間に顔を知られる存在に。でも実は毎回、番組出演時はお腹が痛くなるほど緊張していたという。そんな緊張する竹内アナにやさしく声をかけてくれたのが福山だったのだとか。
「福山さんは『背伸びをしようとするから緊張するんだよ』『等身大でのぞめばいいんだよ』と、リラックスさせる言葉をかけてくれたそうです。ただでさえ人気絶頂で文句なしのイケメンだった福山さんにそんなふうに気づかってもらえて、竹内アナは『キュンとしました』と、乙女のような笑顔を見せていましたね」(前出・女性誌ライター)
でもこのエピソード、じつは竹内アナが「Mステ」最後の出演前に受けたテレビ誌のインタビュー記事で「大物アーティスト」と名前を伏せて話をしていた内容と同じ。そのインタビューでは「この言葉が今もいろいろな仕事をするときの気持ちのよりどころになっています」と語っていたことから、竹内アナにとってまさしく金言だったようだ。
それもあってか、視聴者からは「内面もイケメンだからずっとファンでいられる」「イケメンすぎて男でも惚れてまうやろ」「竹内さんが緊張してるのをすぐに察知してあげられるのがステキ」「まーしゃにそんな言葉をかけられたらどんな辛い仕事でもできそう」と、称賛や羨望の声が相次いでいる。
見た目だけじゃなく、さりげない優しさもお手本級。最近のライブでは以前よりも男性ファンも多いという福山。かつてはモテすぎてアンチも多かったけれど、でも本当は、男性もひそかに理想とするイケメン像なのかも?
(飯野さつき)