俳優・東出昌大が不貞騒動謝罪会見で、妻・杏と不貞相手の唐田えりかのどちらが好きかと聞かれ、「妻を傷つけることになるので申し上げられない」と答えたことは記憶に新しい。東出の答えは「杏がかわいそう」「男らしくない」と批判を浴びたが、では何と答えるのが正解だったのか。意外な人が完璧な答えを出し、世間を驚かせている。
究極の答えを弾き出したのは元サッカー日本代表でタレントの前園真聖。前園は3月17日に放送された「快傑えみちゃんねる」(関西テレビ)に出演し、東出の不貞謝罪会見について出演者たちと議論を重ねた。
北斗晶が「何を言っても正解じゃない気がする」と答えに迷う中、前園は「どちらというよりも、杏さんを愛していたのにもう1人を愛してしまった。それがすべてです」という答えがいいのではないかと提案したのだ。
「この答えに出演者はみな納得。特に上沼は感心しきりで、『それが正解』『誠実な答え。(前園は)さすがです』と前園を持ち上げていました。上沼も指摘していましたが、もし『妻です』と答えると『じゃあなぜ不倫したんだ』とツッコまれるし、まして東出のように『申し上げられない』と回答を拒否するのもあらぬ憶測を呼ぶ。前園の案は、ある意味完璧な答えかもしれません」(芸能ライター)
前園は2013年に飲酒事件を起こして以降、すっかりいじられキャラになってしまったが、かつてはJリーグを代表するモテ男。恋多きサッカー選手だっただけに、答えには説得力がある。さすがと言わざるを得ないだろう。
「サッカー界のもう1人のモテ男、武田修宏の答えも聞いてみたかったですね。彼は現役の頃、親しい人間に『付き合うなら一般人に限る。タレントとか有名人と付き合うとスクープされちゃうから。一般人ならされない』との迷言を残しています。武田ならあの謝罪会見で何と言ったのか興味がありますね」(前出・芸能ライター)
意外な才能を発揮した前園真聖。サッカーでもそれぐらいキレがあれば、日本代表チームに定着することができていたのかもしれない。