俳優の青木崇高とタレントの優香夫妻に第1子が誕生。4月27日に双方の所属事務所を通じて発表され、同日の各メディアが伝えた。
2人は連名で「多くの方々の力をお借りして無事に出産できたこと、心より感謝します。初めてでまだ慣れないことばかりですが、これからも温かく見守っていただけたらと願っております」とコメントした。出産日や性別は公表されなかった。
2人は2016年に結婚し、19年11月に妊娠を発表。40歳で父親になった青木だが、芸能界きっての“イクメン”になる可能性が大だ。
青木はドキュメンタリー番組「セブンルール」(フジテレビ系)にレギュラー出演しているが、今年1月14日の放送回では、番組が74歳の現役助産婦に密着。その助産婦は32年間で5500人の赤ちゃんの誕生を見守ってきたという。青木は新たな命が誕生するシーンでは思わず感涙。番組を見ていた人からは「絶対にいいお父さんになる!」と称賛されていた。
同番組の2019年11月12日の放送回では、神奈川・鎌倉で料理教室を主宰する女性に密着。料理には水や油、調味料は一切使わず、計量もしない。極力手間を省いた料理が支持されているという。スタジオでも家庭料理の話題となり、優香の味付けに口を出すかと聞かれた青木は「めちゃくちゃ神経をつかいながら言う」と告白。優香を大事にしているからこそ、神経も気もつかっているようだ。
「16年6月16日発売の『女性セブン』も、青木をべた褒めしています。好きになったら一直線で絶対に浮気しないタイプだそうです。愛妻家であり、赤ちゃんの誕生にも涙する青木がイクメンにならないわけがありません。青木はもともと好感度が高く、イクメンになれば赤ちゃん用品などのCMが来ても不思議はないでしょう。新たなイクメンキャラの誕生に期待したいですね」(芸能記者)
優香も、いい旦那さんを見つけたものだ。
(石田英明)