カンニング竹山も「全部断っている」“オンライン飲み会”の5大弊害

 お笑いタレントのカンニング竹山が5月8日放送の「ノンストップ!」(フジテレビ系)に出演し、コロナ禍の影響でブームの兆しを見せるオンライン飲み会について「基本的にやらないよね」と一蹴した。

 新型コロナウイルスの感染拡大が続き、外出自粛が求められている中、3密を避けながら友人らと会話を楽しむことができるオンライン飲み会。終電の時間を気にすることなく、費用節約などのメリットもあることから、一気に普及し始めた新たな習慣として注目されているが、竹山は「オンライン飲み会とかは全部断ってる。基本的にやらないよね」と語った。

 その理由として、「家に帰ってまでなんで喋んなきゃいけないんだっていう。家見せるのも大嫌いだし、嫌だよね」と、“喋り”を生業とする芸人らしい事情を述べ、あくまで自宅はリラックスする為の場所だと主張。続けて「仕事ではやりましたけど、オンライン飲み会の良い点は、知らない人が結びついて初めて喋っても、直接面と向かって会うよりは喋れる。結局、その人と直で会った時に友達になってるよね。そのメリットはある」とオンライン飲み会特有の距離感によって助かることもあると話している。

「外出自粛をしながらも、『zoom』などのアプリを使えば、同時に50人と晩酌を楽しむことができるのは、IT技術が進んだ現代だからこそ。コロナ禍がいつまで続くかも分かりませんし、こうしたサービスを利用してストレスを晴らすのはメリットが大きいのかもしれせんが、ネットでは竹山と同じくオンライン飲み会を敬遠する声も多数見受けられました。具体的な理由としては『自分に話題がない限り、聞き手側になるので正直飽きる』『オンラインだと話している人のことを全員が聞かないといけないからつまんない』『参加メンバーの中にコロナで気が滅入ってる人がいると、途端につまらなくなる』『画面に顔が出てると、そろそろ疲れたなって顔もできない感じがして余計疲れる』などがあるようです。また、この4つに加えて、オンライン飲み会には終わりがなく、あらかじめ誰かが終了時間を決めておかない限りはダラダラと長時間続いてしまうという弊害もある。結果的に昼夜逆転の生活を助長し、昼間のリモートワークに支障をきたすようでは問題ですからね」(エンタメ誌ライター)

 コロナに罹患しないよう自粛している最中に、オンライン飲み会で体調を崩していては本末転倒。竹山の指摘する通り、断る勇気を持つことも必要なのかもしれない。

(木村慎吾)

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