フリーアナウンサーでタレントの高橋真麻が5月13日、ブログを更新。育児ネタの公開について悩める胸中を吐露した。
真麻はブログで「いやね、最近、このblogで何を書けば良いのかなぁと思いまして。子供の顔出しをしないのに、子育て日記的なものや相談事を書くのは微妙だと思っているので」とつづり、「子供に関してはイベント事とか突発的に何か起こった時だけ書くようにしているわけです。意識的に。(ママタレと言われるの嫌だし)」と告白した。
まさかの「ママタレ拒否宣言」だったが、真麻がママタレとして活躍することは誰もが予想していたに違いない。5月13日の「東スポWeb」でも、真麻は育休後「ママタレ界で活躍」するとの見方を示していた。
「真麻の好感度の高さは抜群です。出産前、バラエティ番組に引っ張りだこでしたし、当意即妙のコメント力もなかなかのもの。父親で俳優の高橋英樹との共演では、親子のほのぼのとした絡みも視聴者ウケしています。初産の高齢化が進んでいますが、真麻も38歳の高齢出産。同じ高齢出産の女性からの支持も集まるはずです。一方、現在のママタレ界を見渡すと、小倉優子は離婚危機報道が飛び出し、安田美沙子は前事務所からの独立を巡っての訴訟トラブルが発覚。木下優樹菜は言わずもがなで、真麻が“空いたポスト”を狙える要素は十分にあります。もともとトークが上手いだけに子育てに関するドタバタ劇など、おもしろおかしく話せば好感度はさらに上昇。真麻の人気や地位も確固たるものになるはずです」(芸能記者)
ママタレと呼ばれるのが嫌だなんて、もったいない話だ。
(石田英明)