長く続く自粛生活の中、テレビやネットでも美味しそうな“自炊レシピ”が数多く紹介されているが、女優・吉高由里子がSNSで発信している“ハイボール飯”が美味しそうと評判を呼んでいる。
「4月になってから、吉高のツイッターには手料理の写真が頻繁にアップされています。4月10日には『今夜わたしがいただくのはにんにく生姜濃い味の鳥の唐揚げとハイボールでございます』と、香ばしい色に揚げられた唐揚げとハイボールの写真をアップ。唐揚げは、居酒屋でハイボールとセットになった“ハイカラ”というメニューもあるくらいハイボールとは合うのですが、酒好きで知られる吉高らしいチョイスですね」(女性誌記者)
長い間CMを務めるだけあり、吉高の料理にはハイボールが付きもののようだ。4月12日には「えのき豆苗豚巻きとなすとピーマンの揚げ出し」、15日には「豚にらもやしレタス揚げ玉のやきそば」、4月28日には「茹で豚小松菜ネギだれがけと麻婆茄子」と、どれも夜にイッパイやりたくなるような料理の傍らにシュワシュワとしたハイボールが添えられている。もともと吉高は左党として知られていたが、
「困ったことに“飲んだくれの料理が出来ないキャラ”が定着していました。ところが最近は料理にハマっているようで、頻繁に手料理をツイッターに上げています。ほとんどが“酒のつまみ”系ですが(笑)」(前出・女性誌記者)
確かに吉高には“飲んべえ”伝説が絶えない。2011年に映画「ロボジー」で共演した濱田岳は、酒の席での吉高について「まるで二重人格だった」と証言。他の共演俳優たちも「飲んじゃうと全然変わっちゃう」と話し、酒豪ぶりを口にしていた。
「東京・中目黒あたりでは、酔っ払った吉高の目撃証言が度々上がっていました。一緒に飲んだ芸人の話によると、下ネタもいとわず『おい、脱げー!』とオヤジノリで場を盛り上げたりするそうです」(芸能記者)
そんな彼女にとって、現在のステイホーム生活での“ハイボール料理”は、家庭的な女にイメージを変える良いチャンスなのかもしれない。
(窪田史朗)