6月3日から、仲間由紀恵主演のテレビドラマ「ごくせん」(日本テレビ系)第1シリーズが、特別編として放送されることがわかった。同ドラマは約18年ぶりの放送だという。
「『ごくせん』は仲間演じる熱血高校教師の“ヤンクミ”こと山口久美子が、不良生徒たちと絆を深めていく2002年に放送された学園モノドラマです。今回は18年ぶりに1話、2話が放送されることに。仲間は特別編放送に関して『今は様々なことに気をつけながら生活する毎日だと思いますが、こんな時だからこそ、このドラマを見て笑ってスカッとして元気を出していただけたらと思います』とコメントしています」(テレビ誌記者)
その「ごくせん」第1期には、生徒役に嵐・松本潤、小栗旬、成宮寛貴など、今では豪華な顔ぶれが出演。そのため、ネットでは「この作品で松本潤のファンになったから本当に嬉しい」「松潤と小栗旬のコンビがまた見られるなんて最高」と喜びの声が飛び交っている。
また撮影当時の、松本と小栗の関係性も再注目されているという。
「『ごくせん』で初共演となった松本と小栗ですが、撮影時は口をきかないほど仲が悪かったそう。特に2人の間に何かあったわけではないようですが、小栗は過去、バラエティ番組で嵐と競演した際、『(当時の松本を)いけすかねぇ野郎だな』と思っていたと明かしています。そのため一部視聴者の間では、当時裏でピリピリしていた2人の熱演を改めて見られることに関しても、期待する声が上がっています」(前出・テレビ誌記者)
その後、松本と小栗は、ドラマ「花より男子」(TBS系)で再共演し意気投合。今では親友と呼び合うほどの仲となった。今回の「ごくせん」特別編では、若さ故のギラギラしていた2人の演技にも注目が集まりそうだ。