お笑いコンビ・ウーマンラッシュアワーの中川パラダイスが緊急事態宣言下だった5月8日に東京都内の繁華街で知人らと飲み歩いていたことを、6月4日配信の「週刊女性PRIME」が報じた。
新型コロナウイルスの感染拡大により外出自粛生活が政府から要請されていた折も折、記事では目撃者の証言として「中川パラダイスさんが5月8日の夜に都内の繁華街を数人で歩いていました。お酒も入っているようで、だいぶごきげんでしたよ」とのコメントを掲載。また、かねてバラエティ番組でも“不貞は犯罪じゃないからええやん”と主張してきた中川の女好きな性分を紹介し、件の繁華街飲み歩きの際には「メンズエステ(性的サービスを受けられる店)」を満喫していたとのオマケ情報も添えた。
「NEWSの手越祐也、俳優の山田孝之らに続き、自粛期間中の外出を報じられてしまった中川。当然ながらネットでもこのコロナ禍の飲み歩きには『頭の中がパラダイス』『結婚してるのに堂々と…最低ですね』との非難が寄せられましたが、それ以上に注目されたのが記事内で言及されている“都内に6000万円の新築タワーマンションを購入した”とのフレーズ。実際、中川は昨年夏に週刊誌から取材を受け、『35年のフルローンで、毎月20万円+管理費を支払い続けないといけない』と6000万円でのマンション購入を事実だと認めています。本人によれば、若手漫才の頂点を決する『THE MANZAI 2013』で優勝できたことで、吉本興業とのギャラ交渉や銀行の審査でも優位に進められるようになったと主張。新築タワマンを購入できた経緯を説明していました」(芸能記者)
ウーマンラッシュアワーにおいては、炎上芸人として知られる村本大輔の影に隠れる“じゃない方”芸人だと皮肉られることもある中川。ネットでは、この6000万円のマンション購入という部分が、コロナ禍での飲み歩き以上の驚きポイントだったとして「このクラスの芸人でローン組めるの?」「嫁さんの実家がめっちゃ金持ちと聞きましたよ」「どこからそんなお金が入るんだろう」「コロナ禍の夜遊びよりマンション購入の方が驚き!」といったリアクションが出ている。
ただし、“購入”とはいえ、まだ30年以上もローンが残っており、再び表舞台に立つためにも、あまり社会の反感を買うような夜遊びは控えていく必要がありそうだ。
(木村慎吾)