風間俊介「麒麟がくる」の演技にファン涙!「生き様も家康とそっくり」

 俳優・長谷川博巳演じる明智光秀を主人公に、天下統一を目指し戦国時代を駆け抜ける英傑たちを描く大河ドラマ「麒麟がくる」(NHK)。5月31日放送の第20話に、風間俊介演じる松平元康(徳川家康)が初登場した。

 駿河の今川義元(片岡愛之助)が、織田信長(染谷将太)のお膝元・尾張への侵攻を開始。今川家に人質に取られていた元康(風間)が今川家の先鋒を任され尾張へ向かう矢先、元康に使える間者・菊丸(岡村隆史)が、幼少の頃生き別れとなっていた母・於大の方(松本若菜)の手紙を携え元康の元へ現れる。今川と織田の戦から身を引くように呼びかける母からの文を見て元康は感極まって涙をこぼす。そのシーンに、視聴者は大いに心揺さぶられたようだ。

 風間の豊かな演技力に称賛が寄せられる中、風間のこれまでの生き様が、徳川家康に似ているといった声もファンの間では上がっている。

「風間は中学2年でジャニーズに入所。ジャニーズJr.として活動すると、1999年にドラマ『3年B組金八先生 第5シリーズ』(TBS系)に出演し、同ドラマで日刊スポーツドラマ・グランプリ最優秀新人賞を受賞。2002年に生田斗真、山下智久、長谷川純とユニットFour Topsを結成するも、デビューには至りませんでした。それでも腐らずコツコツ俳優としてキャリアを積み上げ、2011年ドラマ『それでも、生きていく』(フジテレビ系)で日本放送映画芸術大賞助演男優賞などを受賞。さらに2012年には、朝ドラ『純と愛』(NHK)でヒロインの相手役に抜てき。このような、ジャニーズの中で歌や踊りとは違う世界で勝ち抜いてきた風間の姿が、自分の意思が通用しない世界で自分のできることを懸命に探そうとする今回の大河の家康像に重なる部分もあるのでしょう」(制作会社プロデューサー)

 演技派の風間が、やがて“麒麟”を呼んでくる家康をどう演じるのか。ファンならずとも、見逃せない。

(窪田史朗)

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