女性お笑いコンビ・ハリセンボンの近藤春菜が、6月1日更新の自身のブログに新しいヘアスタイルをアップ。その姿が反響を呼んでいる。
「ブログで近藤は、カットしてパーマをかけたことを報告。すっきりした髪型で『髪切ると顔の印象もやっぱり変わるね♪ あごまわりもさっぱりするみたい♪ ラッキー!』と報告しているのですが、その写真は明らかに加工してあり、顔が極端に細くなっています。明らかに狙っていますね」(エンタメ誌ライター)
確かにブログの写真を見ると、アゴは異星人のように尖り、肌も“Matt化”され陶器のように輝いている。ネタであることは間違いないが、レギュラー出演している「スッキリ」(日本テレビ系)で過去、“写真加工”についての持論を展開していた。
「4月10日に放送された『スッキリ』で、自粛生活により暇になった若者たちが脱毛サロンに殺到している、という話題になりました。また、エステやまつげエクステ、ネイルサロンなどにも客が殺到していて、3密状態であることが紹介されるや、春菜は『根本的な考え方が間違っている』『皆外に出ないようにしてるんだから、誰も見ません!お願いです、自粛してください』と訴えていました」(テレビ誌ライター)
近藤はさらに「歯のホワイトニングも、今人に会わないようにするんだから、誰も見ませんから。写真とかSNSで残したいんだったら、今スゴい加工できるアプリとかもあるし、そういうの使ってなるべく自粛するようにしてください」と強調している。
「春菜が今回、極端な加工写真を披露したのは、自身の言葉を身をもって実践するという意味もあったのでしょう。ここまで加工されると、そこにツッコむことも憚られます(笑)」(前出・エンタメ誌ライター)
緊急事態宣言が解除されたとはいえ、第2波の兆しをみせる今こそ、近藤春菜が訴える“写真加工”を堂々と行うチャンス?
(窪田史朗)