6月12日放送の「めざましテレビ」(フジテレビ系)に、7月23日から公開される映画「コンフィデンスマンJPプリンセス編」の番組宣伝を兼ねて長澤まさみ、小日向文世とともに東出昌大がVTR出演。ネット民から驚きの声が上がっている。
東出といえば、今年1月に女優・唐田えりかとの3年にも及ぶ不貞が発覚。別居状態が続く東出が、映画の宣伝とはいえ朝の人気情報番組に登場したことで、ネット上では「めざましジャンケンに東出が出ててビックリした」「しれっと芸能活動再開してるんだな」といった声のほかにも、「アンジャッシュの渡部のおかげで、東出は『めざましテレビ』に出られるくらい影薄くなったのか」といったコメントが書き込まれている。6月11日発売の「週刊文春」でアンジャッシュ・渡部建の不貞スキャンダルが発覚以来、東出に対する風向きが変わりつつあるようだ。
「『同じ美人女優の妻がいる』『子育て中の浮気』など共通点が多いことから『どっちがマシか』論争が勃発。東出がマシ派は、渡部が『女性をモノ扱いしていて怖い』という声や、感染リスクの可能性が高い場所で行為に及んだことについても『一歳の子供がいるのに父親として最低』など。また、子連れの母親が利用する頻度の高い多目的トイレが汚されたことにも怒り心頭のようです。今回の渡部スキャンダルが起きたことで、わずかながら東出ショックが和らいだのかもしれません。不貞騒動のおかげで、東出はCMの違約金など多額の負債を背負いました。その返済のためにも、映画『コンフィデンスマンJPプリンセス編』を何としてもヒットさせ、俳優として復活したいところ。コロナ禍による上映延期という偶然も、東出にとってはいい方向に転がったのかもしれません」(夕刊紙デスク)
渡部のスキャンダルで、東出復活のチャンスは早まったのかもしれない。
(窪田史朗)