昨年10月に起こした“タピオカ騒動”により活動自粛中のタレント・木下優樹菜を、6月23日発売の「週刊女性」が直撃取材している。
記事によると、木下が取材に応じたのは6月中旬。都内の自宅マンションから車で出て来たところを記者に直撃されたようだ。
木下はマスクを付けていて表情ははっきりとわからないものの、憔悴したような雰囲気はなかった模様。同誌は、木下が若者向けのインターネット広告で復帰を模索していると伝え、インフルエンサーとして人気を集める同じ所属事務所のタレントとのSNSでのコラボ企画も検討されていると報じている。
同紙記者は、そうした情報をもとに復帰について質問をぶつけるが、木下は「ちょっとわからないです」と困惑。同じ事務所のタレントとのコラボ企画についても、「マジ?全然聞いてないですよ!」と、寝耳に水の様子だった。とはいえ、シングルマザーとなって子供も育てている木下は、母親としてきちんと子育てできる環境を取り戻したいという思いは強くもっているようだ。
また、タピオカ騒動についての進展を聞かれた木下は、双方が弁護士を立てて話し合いをしているところで、木下は相手方に謝罪の意思を示し続けているという。
ただ、離婚した藤本敏史と、今も同じマンションに住んでいることについては、何も語っていない。
今回の記事にネットでは「ユッキーナもYouTuberになるつもりなのかな?そんなに甘くないと思うけど」「会見してちゃんと謝るなら、そろそろ許されてもいい時期かも」「タピオカ騒動は裁判になるのかな? きちんと裁かれるべき」「不快だからテレビには出ないで!」と、世間の反応はさまざまだ。
「木下は、仕事関係者やファンに迷惑をかけたことについて、きちんと自分の言葉で話したいと話していますが、テレビにしろYoutubeにしろ、仕事を再開するに当たっては、けじめとして真実を語ってほしいですね。あれだけ世間を騒がせたのですから、きちんと会見を開いて、記者の質問に答えてほしいほしいです」(芸能記者)
会見の場で木下は何を話すのか。その内容によって木下の今後が決まると言っても過言ではないだろう。
(石見剣)