アサジョ

イケメン ラブ エイジングケア!大人女子を楽しむための情報サイト!

ライフ
2020/07/06 07:14

既読スルーの嵐!チャットに不慣れな上司への対処はどうすればいい?

ライフ
2020/07/06 07:14

 テレワークで、上司とのコミュニケーションがチャットという人も多いのでは? でも、チャットに慣れず、既読スルーや返信を一言で済ませるなんてことの多い上司に「うんざり……」しているかも。こんな上司にはどう対処したらいいのでしょうか。

 ビジネスマナーコミュニケーションに詳しいビジネススタイリストでマナーコンサルタントの西出ひろ子さんに、対処法を教えていただきました。

「既読スルーに対しては、上司は読んだであろうことは分かっているので、あなたもスルーして。あくまでも、ビジネスチャットです。要件を相手が読んでいるのであればそれでよいという、シンプルな考え方を身につけると楽になれますよ。マナーは、相手に『こうしなければいけない』と強要するものではないのです。どうしても返答が必要な案件の際には、『誠に恐縮ですが、○○の件はこのまま進めてもよろしいでしょうか』とか『○○の件はいかがでしょうか』などと、上司に問い合わせるコミュニケーションをとってみましょう。既読スルーされても、気にしないことです」

 では、一言しか返してくれないことについてはどうすればよいでしょうか?

「もともと、チャットは一言で簡潔なコミュニケーションをとることが目的のものですので、一言の返信に対してマイナスな感情を持つ必要はありません。もちろん、一言の返信は無味乾燥でそっけなく、マイナスな感情になってしまうことは理解できます。とはいえ、ここはあくまでもビジネスと割り切りましょう。見方によっては、そのように返信してくる上司は、貴女が一言で返信することに違和感を覚えることがありませんから、かえって楽でもあるのです」

 そして、西出さんはまとめとして、次のことをアドバイスします。

「マナーの本質は『相手の立場に立つ』ことです。相手への思いやりの心、優しさを持つことです。仕事をしていると、さまざまな年代の人とコミュニケーションをとらなければなりませんが、自分の感覚や考えと同じ人はいない、と思っているほうが楽になれますよ。そう考えたときに、困った上司にはテレワーク以前からも困っていたのではないでしょうか。まずは、あなた自身がストレスをためずに、心地よくお仕事をするための心得として、『マイナスに感じる人のことは気にしない自分づくり』をオススメします」

 困った上司に対して、全般的に対処できそうなアドバイスですね。何か困ったことが起きたら、ぜひヒントにしましょう。

全文を読む
タグ
関連記事
スペシャル
Asa-Jo チョイス

40代の「推し活」で実践したい“参戦コーデ”のヒント

夏は屋内外のライブやイベントが増えることから「推し活」にも力が入りますよね。そんな中、ライブやイベントなどの“参戦コーデ”をしっかり固...

【ワークマン】快適な履き心地!疲れにくいスニーカー3選

「立ち仕事で足が棒のようになる……」「年齢とともに歩き疲れるようになった……」などと感じているみなさんは、もしかしたらシューズに問題があるのかもし...

幸せホルモンが出まくっている!?「ぬいぐるみ」を“溺愛”している大人たちの実態

世の中には「ぬいぐるみ」を愛でるのが大好きな大人がいます。「ぬいぐるみなんて普通に部屋にある」と思う人もいるかもしれませんが、もっと度を超して好き...

注目キーワード
アサジョ twitterへリンク
PageTop