「とんねるずのみなさんのおかげでした」(フジテレビ系)の人気コーナーだった「博士と助手~細かすぎて伝わらないモノマネ選手権~」に似ていると指摘されている、6月24日放送の「コサキン・天海の超発掘!ものまねバラエティー マネもの」(フジテレビ系)。
小堺一機と関根勤がそれぞれ「今いちばん気になっているモノマネ芸人」をテーマ別にベスト3形式で紹介し、モノマネ芸が大好きと公言している天海祐希に笑ってもらおうという内容で、2014年から不定期放送されており今回が第6回となる。
しかし、ネット上では「とんねるずの『細かすぎて伝わらないモノマネ選手権』にそっくり」だと指摘する声が数多くあがっている。
「実は石橋貴明の冠番組である『石橋、薪を焚べる』(フジテレビ系)の6月16日放送回には、2005年10月放送の「第6回 細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」で優勝し、これをきっかけに大ブレイクした博多華丸がゲスト出演。石橋に感謝を述べていました。というのも博多華丸・大吉の2人は、2001年に第1回『M‐1グランプリ』に出場するも結果は11位で決勝進出ならず。同年『爆笑オンエアバトル』(NHK)でも、ベスト20組で争われるチャンピオン大会に次点の21位で出場できず。芸人としてあきらめかけていた時に、唯一オーディションを通ったのが『細かすぎて伝わらないモノマネ選手権』だったそうで、2005年4月に当時35歳で2人は上京。救われた思いだったそうです」(女性誌記者)
きっと石橋は「ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ」特番の3回目の放送を考えているに違いない。