新型コロナウイルスから自身を守り、また人への感染予防のため、今や日常の欠かせないアイテムになったマスク。第2波が心配される折から、毎日欠かさずに着用している人も多いだろう。だが、その使い方が間違っているとしたら…? 俳優の水嶋ヒロが間違った使い方をしていたことを明かし、驚きの声が広がっている。
7月1日のインスタグラムで明かされたもので、水嶋はマスクの上下を逆さにして使っていたという。同時に黒いナイロンマスクをした写真を公開している。
「水嶋さんは『逆さまにして着用してたこと今日知った 尖った方が鼻だったとは…尖った方が顎だと信じてた』とコメントして画像を載せています。確かに写真の鼻の部分は直線になっていますので、これは間違いということですね。数カ月間、間違えたままだったとのことで、『#おばか』というタグをつけて自虐ネタにしています」(芸能ライター)
ところで、マスクを上下逆に着けると何か不都合があるのだろうか。水嶋の写真を見ると見事にフィットしているようにも見えるが…。
「尖ったほうを上にすると、鼻梁の横の隙間が埋まり鼻がしっかり隠れます。よく口だけ隠して鼻を出している人がいますが、鼻孔からの飛沫を抑えられず、マスクの効果が半減してしまいます。新型コロナウイルスの感染が拡大して以降、間違っている人は減りましたが、今でもたまに見かけるので、正しく使いたいものですね」(前出・ライター)
あなたは間違って使っていないだろうか。間違っていたら、水嶋ヒロの投稿に感謝すべきだろう。