銀行の低金利にコロナ禍で、「マネ活」の1つとして金を買う人が増えているようです。興味はあるものの、どんな種類があるのかさっぱり分からないという人のために、ざっくりと金の購入方法について説明していきましょう。
まず、金投資と一口にいっても、5種類の方法があります。
1つ目は、純金積み立てで金を購入する方法。これは、毎月一定の金額で純金を購入します。地金商、商社、証券会社、銀行、商品取引会社、デパート、JAなどで扱っており、月々1000円から始められます。
2つ目は、金ETFで金を購入する方法。これは、株式に近く、証券会社で購入できます。こちらも一口1000円から投資できます。
3つ目は、金地金を購入する方法。いわゆる、金の延べ棒です。金地金商の店舗や鉱山会社、商社などの店舗やネットで購入可能です。
4つ目は、地金型金貨での金を購入する方法。コイン型の小さい(数万程度)のもので、地銀、地金商、貴金属商、コインショップなどで取り扱っています。
5つ目は、金CFDでの金を購入する方法。金先物取引となるので、少しハードルが高いかもしれません。
安全な資産運用の手段として、世界中で取引されている金。ぜひ、自分に合った投資方法を検討してみてくださいね。