フリーアナウンサーの新井恵理那が7月29日、インスタグラムを更新。愛鳥・ラピスのかわいいイタズラを報告したが、実は笑い話では済まされないケースもあるという。
新井は「わたしのアイアンマンが…」という書き出しで、映画「アイアンマン」の印刷物らしきものがちぎられた写真を投稿。「こんなに細くされてもかっこいい」と、同映画シリーズで主演した米俳優のロバート・ダウニー・Jrの大ファンのようだ。
なぜ、大ファンの俳優がちぎられたかというと、「#ラピス」「#やってくれたな」とあるように、新井の愛鳥であるブルーボタンインコのラピスが食いちぎってしまったようだ。
2019年3月4日更新のブログで、新井はラピスを飼い始めたことを報告している。名前の由来については「幸運を呼ぶといわれている宝石・ラピスラズリにちなんで名づけました」と説明。今春から情報番組「グッド!モーニング」(テレビ朝日系)の新MCに抜擢されるなど、ラピスの“幸運を呼ぶ効果”が出ているようだ。
“恩人”ともいえるラピスだが、新井がインスタグラムで明かした“紙を食いちぎる行為”は、決して軽視できるものではなかった。
「単に紙を食いちぎって遊んでいるだけならいいのですが、誤って食べている可能性もあります。インコなどの鳥類は食道の一部に“そのう”という袋状に膨らんだ器官があり、そこで飲み込んだ物を一時貯蔵しています。しかし、インクで印刷された紙などを食べると、そのうに炎症を起こす可能性もあるのです。また、消化不良の原因にもなりかねません。なるべく、紙で遊ばせないほうがいいでしょう」(ペット誌ライター)
さらなる幸運を呼び込んでもらうためにも、新井にはラピスに細心の注意を払ってもらいたいものだ。
(石田英明)