俳優の石田純一がコロナ感染が急拡大する福岡でご乱行に及んだことを8月4日発売の「週刊女性」が伝えた。ゴルフ、合コン、お持ち帰りのフルコースだったようで……。
石田といえば、緊急事態宣言が発出されていた最中の4月、仕事で沖縄へ。体調が悪いにもかかわらずゴルフを楽しみ、帰京後に新型コロナ感染が発覚し入院したことは記憶に新しい。無事退院できたが、無自覚な行動に世間から批判が殺到した。退院後も“スポンサーへの謝罪と挨拶”と称し、若い女性も交えた飲み会に参加。マスクもせず千鳥足で帰宅する姿も激写されていた。
それでも懲りないのが石田だ。「週刊女性」によると石田は7月、4泊5日の福岡出張へ。仕事の打ち合わせのためだというが、出張中、ゴルフや合コンを満喫。CMスポンサー社長宅での飲み会で知り合った、河北麻友子似の25歳女性の“お持ち帰り”にも成功し、夜の成果は上々のようだった。
同誌は帰京した石田を直撃し、新型コロナで入院したのに、なぜ行動が変わらないのかと問いただしたところ、石田は1度感染しているので自分はならないと持論を展開。「2回も罹るのは1%くらいです」と楽観視し、感染から3カ月もたっているので、自分は大丈夫だと言わんばかりだった。ところが……。
「厚生労働省の新型コロナウイルスに関するQ&Aによると、感染すると抗体(免疫)はつくられますが、その持続期間や効果、変異への対応能力については、現時点では明らかになっていないとのこと。たとえば、変異した新型コロナに再感染する可能性も十分にあります。また、WHO(世界保健機関)は感染した人が必ずしも免疫を獲得し、再感染しなくなるとの保証はない、と発表しています。石田さんがどこで調べた情報かはわかりませんが、再感染して発症する可能性は否定できません。」(医療系ライター)
沖縄の次は福岡に飛んで、蜜な状態で感染リスクを高めた石田。新型コロナについての知識には疑問符がつくが、遠出を自粛しない行動力は抜群のようだ。“空飛ぶコロナ”との揶揄もある中、自身がクラスター発生のきっかけにはならないように祈りたい。
(石田英明)