何かとお騒がせな元NEWSの手越祐也が8月19日、自身のYouTubeチャンネルで「無人島生活」の第2弾を配信。著書で実名をさらした女性芸能人に対する謝罪動画以来のアップだったことで、ファン以外からも注目を浴びることに。でも、彼らしいポジティブ発言が、またしても問題になってしまったようで…。
「そもそもスタッフありきの無人島って何?というツッコミもあるのですが、ハイテンションで『女性のハートを射抜くように魚ちゃんをズドン!』と自らのキャラを意識してのセリフが飛び出すなどサービス精神は満点。シャンプーしながら自分は金髪に染めているのに『まったく禿げてないでしょ?』と生え際を見せたりとポジティブ全開でした。そんな手越さんが夕日を目にしながら『オレ、生まれてすぐウサイン・ボルトだったわけじゃない』『だれでも俺くらいはスーパーポジティブになれる。俺は最初から突き抜けた天才じゃないから。そういうことを少しでも伝えていきたい』と発言したことが、ネット上で論戦を呼んだのです」(女性誌ライター)
文字に起こしてみると意味不明なコメントなのだが、要は手越なりに「天才」について論じたものと思われる。ただ、これには即座に「まるで今は天才って言ってる感じですね」「手越が天才なら天才の定義が変わる」「人に笑われるという意味では天才だとは思う」「あんなの天才の辞め方じゃない」「ごめん、何の才能が???」とアンチからの痛烈バッシングが。すると、これに猛烈反応したのが手越ファンで、「手越祐也の時点で天才」「イケメン、ポジティブ、お金持ち…3拍子揃った天才だと思う」「批判してる人は貧乏人でモテない人ばかりでしょうね」「学歴もすごい」と両勢力の合戦のようになってしまったとか。
「これだけ人を惹き付けるのだから『天才』なのかもしれませんね。それでもキャッシュで高級スーパーカーを買えるお金も、手越ガールズなる美女の取り巻きをつくれる人気も、ジャニーズ事務所に在籍していたから手にできたに違いありません。今後、一人になってどれだけ天才ぶりを見せられるかでネット民のバトルの勝敗もつくのではないでしょうか」(女性誌ライター)
そんな罵り合いをよそに、「無人島でシャンプーはダメじゃないですか?天然素材の環境を壊さないものですか?ただのバカンスにしか見えませんけど…」という冷静な声も見受けられた。無頓着の天才というオチだけはやめてほしいかも?
(飯野さつき)