8月21日放送で特別編を含めると通算17回目の放送となった「香川照之の昆虫すごいぜ!」(NHK Eテレ)。今回の議題は「セミ」。香川が人気ドラマ「半沢直樹」(TBS系)で東京中央銀行取締役の大和田暁を熱演していることから、スタッフの手を借りて2つの網でクマゼミのオスを捕獲中の香川に対して「2つの網で倍返しだ!」とのナレーションが。さらには最終的に香川がクマゼミを逃がしてしまいったことで、画面には「タイムアップ」のテロップとともに「ここで残念ながらおしまいです」と、7月26日に放送された「半沢直樹」第2話で香川が言い放った「お・し・ま・いDEATH」を想起させるナレーションまで入ったことで、ツイッター上では大きな話題になった。
しかしその一方で、これまで香川とともにずっと出演してきた寺田心がこの日は欠席したことで、ネット民をざわつかせているようだ。
昆虫に精通しているカマキリ先生であり、カマキリの“お母さん”という設定の香川は、寺田がいないことに気づくと「先生、わかってるんです。心くん、なんでいないか。これ今ね、心くん脱皮をしているんです。脱皮中なんです」とコメントしたのだが、この香川の言葉が本当であってほしいと感じている人が少なくないようなのだ。
「現在放送されているスズキの軽自動車『スペーシア』の新CMで、芦田愛菜の弟であり、佐藤二朗と中越典子の長男として出演している寺田が、小学6年生という実年齢を考えると身体が小さいと指摘する声があがっています。スペーシアの開口高はおよそ140センチとスズキのホームページに記載されているのですが『CMで心くんがスペーシアに乗り込む瞬間を見る限り、開口高より10センチ以上は小さい。つまり心くんの身長は130センチくらいでは』と計算している意見も。文部科学省の学校保健統計調査(令和元年度・速報値)による小学6年生男子の平均身長は145.2センチですから、もし130センチ位だとしたら確かに寺田は小柄。そのため『心くんには本当に脱皮して大きくなってほしい』との声があがっているようなのです」(女性誌記者)
多くの人々から成長を見守られている寺田。どうかのびのびと大人の階段を上ってほしいものだ。