現在放送中の超人気ドラマ「半沢直樹」(TBS系)で、金融庁の黒崎検査官役で怪演を見せる歌舞伎役者の片岡愛之助。「ずいぶんと、おイタしてるんじゃないの?」といったオネエ口調の台詞も好評だ。
9月6日に放送された生放送特番「半沢直樹の恩返し」にも出演し、撮影現場でのエピソードや演技の裏側について語っていた愛之助に、妻で女優の藤原紀香以外に“艶メッセージ”をやり取りする美女がいたと、9月8日発売の「FLASH」が伝えている。
記事によると、愛之助がLINEで関係を育んでいたのは28歳のモデルA子。タレントの河北麻友子似の小柄美女だという。記事に掲載された、愛之助の楽屋で撮影したという写真を見ると、二人の親密ぶりが伝わってくる。もともと歌舞伎が好きだったというA子は、知人の社長を介して愛之助の楽屋を2016年10月に訪問。二人はその場でLINEを交換し、メッセージを送りあう関係になったという。
二人のやり取りに変化があったのは、それから1カ月が経った頃。A子が酔った勢いで少しセクシーな写真を送ったところ、愛之助はもの凄く喜び、以来、愛之助のLINEでの要求がエスカレートしていったそうだ。愛之助は特に下ネタ系トークに食いつきが良く、A子が引くくらい性ハラチックな内容のメッセージが頻繁に届いたというから驚きだ。
「愛之助さんと藤原紀香さんが結婚したのがその年の3月ですからね。A子さんとの艶LINEのやり取りが始まったのはまだ新婚ホヤホヤと言える時期ですから穏やかではありません」(芸能ライター)
愛之助からは「最高何Pなん?」という複数プレイ経験の質問が届いたり、「エッチな写メを送って」「もう少し下の方も…」といったキワどい写真の要求が頻繁に届き、A子が要望に応えると愛之助の返信はパタリと止まり、15分くらいすると急に“賢者モード”のような落ち着いたテンションの返信が届くことが多かったと、A子は同誌に生々しく語っている。
ところが、ついぞ肉体関係に発展することはなかったという。
二人のそんな関係が突如終わったのは18年3月。A子がLINEを送っても既読になることはなくなったというのだ。歌舞伎関係者の話によると、愛之助は「脇が甘かった」と自身の振る舞いを反省し、A子との連絡を絶ったと記事には記されているが…。
「紀香さんは、前夫であるお笑いタレントの陣内智則さんの不貞愛が明らかになるとアッサリと離婚を決断しましたからね。愛之助さんもそんな妻の性格はわかっているでしょうから、女性関係にはじゅうぶん気をつけていると思いますよ」(女性誌ライター)
とはいえ、夫が別の女性とLINEで性的なメッセージをやり取りしていれば妻が愉快なはずはない。今回は愛之助自身が紀香から「おイタしてるんじゃないの?」と責められても仕方なさそうだ。
(石見剣)