タレントの上沼恵美子が9月7日放送のラジオ番組「上沼恵美子のこころ晴天」(ABCラジオ)に出演。一部週刊誌の報道により、今後はスタッフとの食事会を開くことはないと断言した。
周囲への面倒見の良さで知られる上沼。収録後にスタッフや関係者を集めて焼肉などをご馳走するのが好きだというが、「それが皆さん嫌々だったっていうのが週刊誌に出てました」とコメント。一部報道によれば、「無理やり肉を食べさせられていた」とのことで、上沼は「そんなん絶対なかったと思う。本当に喜んではったから」と反論するも、「それだったらこの場を借りてごめんなさい。すいませんでした」と反省した。
また、「ご馳走させていただいたメンバーから、『あんなんちゃんいますよ』っていう(週刊誌報道への)反論もないから、やっぱり私は無理やり肉を食べさせていたのかなと思っちゃうよね」と食事会の参加者からの“本音”が気になる様子。続けて上沼は「コロナのこともありまして、全く外食しなくなりました。スタッフさんとも行かなくなりました。もう、行かない。今後一切。もう、嫌だ。そんなん言われて、誰が行く? 悪いけど、何十人で行ったら何十万やで」と嘆き、金輪際スタッフとの食事会を催すことはしないと拗ねている。
「上沼主催の食事会といえば、過去にお笑いタレントの星田英利(ほっしゃん)が参加中の悪態により上沼から激怒され、“共演NG”になったという報道もありました。参加者からすれば、些細なことで上沼から一発アウトを突き付けられる可能性があるため、毎度の焼肉はプレッシャーが相当なものなのかもしれません。とはいえ、“何十万円”もの食事代を支払っているのは上沼であり、嫌々参加しているとの報道について周囲の人間が誰も反論してくれない状況は辛いものでしょう。ネットでも上沼への同情の声が上がっており、『週刊誌の記事を鵜呑みにするのもどうかと思うけど、弁解しないスタッフもどうなの?』『出演に対する上沼からのお礼としての食事会なのに、嫌々行ってたとか週刊誌に吐いたやつちょっと残念やな』『お金出してまで嫌われる必要はないです』などといった指摘が出ています。何十人というメンバーの中で、一体どれだけの参加者が嫌々だったのかは分かりませんが、多額の食事代を払っていた上沼にとっては不愉快なものだったに違いありません」(芸能記者)
上沼は最近、長く息子のように可愛がってきたお笑いタレントのキングコング梶原雄太とも関係が決裂。半ば喧嘩別れのような形で自身のレギュラー番組を離れており、関係者やスタッフとの人間関係についてはこれまで以上に過敏になっている状況だといえそうだ。
(木村慎吾)