元サッカー女子日本代表でタレントの丸山桂里奈が9月8日に放送された「ロンドンハーツ」(テレビ朝日系)に出演。プライベートでの男性との交遊についてマネージャーに逐一報告していることを明かして共演者を驚かせた。
丸山は5日に行われた「Tokyo Girls Collection」にて、元サッカー日本代表GPの本並健治氏との結婚を報告していたが、番組ではこの日「女性タレント取扱説明書」と題し、担当マネージャーが人知れず行っている、タレントのための気遣いを公開。
丸山の担当マネージャーは、番組の事前アンケートで丸山について「プライベートの事でも何でもすぐに報告の電話をかけてくる」と明かし、例えば「○○さんとご飯に行くことになりました」という報告はもちろん、食事会の途中に誰かが合流した場合も、「○○さんだけと言っていたのですが、△△さんも来ました」など、その都度事細かに連絡があるという。
マネージャーは、丸山が「芸能界に入ったときにマネージャーに隠し事はしてはいけないと教えられたのを忠実に守っているので、多少面倒でも『かしこまりました』『承知しました』と、いつもより丁寧に対応している」と説明。これに対し丸山は「ホウレンソウ(報告・連絡・相談)って大事って言うじゃないですか」と話し、周囲を感心させている。
そんな中、出演者の有吉弘行は「誰々さんと寝ましたっていうのも報告入れるって事?」と核心を突く質問。
すると丸山は「もしするのであれば」と肉体関係まで通知し、「お持ち帰りされそうです」も「お持ち帰りされなかったです」も報告すると話した。重ねてMCのロンドンブーツ1号2号・田村淳が「“されました”の場合どこまで報告? 今、彼がシャワー浴びてますとか?」と、いざ事に及んだ場合はどこまで伝達しているのかを質すと、丸山は「それぐらい(シャワー)までですね。(そこから先は)報告できないじゃないですか」と説明したのだ。
秘め事の詳細まで報告されることについて、マネージャーは「独身ですし、いい歳なので何があってもいいかなというスタンス」との考えだそうで、そこまで細かな報告は「いらないです」とぶっちゃけた。
「一見おバカそうに見える丸山さんですが、その危機管理能力はたいしたもの。こうした真面目さがあったから、悪い虫もつかず一途な愛を貫き結婚に至ったのでしょう。とはいえ、プライベートの逢瀬までマネージャーに報告されていたと知れば、ご主人の本並さんもこっ恥ずかしいところ。今後も新婚の“営み”まで連絡されてはたまったものじゃないでしょうね」(芸能ライター)
丸山から深夜に「お持ち帰りされませんでした」と報告があったらどうするのか尋ねられたマネージャーは「また頑張りましょう!」と声かけると明かしていたが、今後は「やめておきましょう」となるのだろうか。
(石見剣)