日本の新しい内閣総理大臣が決まりましたね。子育て中のママとしては、子育てにまつわる政策が今後どのように進められるのか気になるところ。自民党総裁選の結果を前に行われた調査では、次のような声が集まったそうです。
カラダノート社が2020年9月、『ママびより』メルマガ登録者129名を対象に実施した調査によると、「実現してほしい政策」として、「待機児童の改善」(72票)、「学童保育の改善」(72票)、「男性育休の義務化」(51票)、「不妊治療の支援拡充」(48票)が多く選ばれました(複数選択式)。
自由記述では、「出産費用の負担軽減」「妊婦検診の回数制限なし」「分娩費用無料化」など、妊娠・出産にまつわる支援の拡充を求める声が多く寄せられたそう。この結果からは、多くのママたちが妊娠・出産、子育てに安心して取り組める社会づくりを求めていることが分かりますね。
そして、多くのママたちが今後の政策に期待を寄せている様子。子育てに関する経済的負担の軽減や育児サポートの充実だけでなく、男性が子育てに参加することが当たり前の社会を求めているようです。携帯電話料金の改革など子育て分野以外の政策も含めて、実際に私たちの暮らしがどのように変化していくのか、注目していきたいですね。
(Nao Kiyota)