総合アンケートサイト「ボイスノート」が9月10日、「リアクションが面白いお笑い芸人ランキング」の2020年最新版を発表している。
995人からの有効回答を集めた同サイトは「最もリアクションが面白い芸人」の上位10名を列挙。“ギリギリお笑い第七世代”に位置付けられるぺこぱ・松陰寺太勇(10位)や、ベテランの明石家さんま(3位)、江頭2:50(5位)、ダチョウ倶楽部・上島竜兵(2位)ら新旧タレントがランクインする中、トップに選ばれたのは“リアクション芸のレジェンド”ともいうべき出川哲朗だった。
「ビートたけしのお笑いウルトラクイズ」を始め、これまで様々なバラエティ番組でカラダを張った企画に挑戦してきた出川だけに、1位という結果には納得の一言だが、驚愕すべきはその圧巻の得票である。
「3位のさんまが51票、2位の上島が52票と僅差だったのに対し、トップの出川はなんと470票。まさにぶっちぎりの首位。あまり一般的ではなかった“リアクション芸”の草分けとして、ヒグマとのキスや海面への逆バンジージャンプなど、危険なロケに挑んできた足跡はやはり世間から評価されているようです。ネットでも今回の順位には“文句なし”とする反応が多く、『出川さんと上島さんはリアクション芸の二大巨頭』『出川さんの票数が圧倒的すぎる。やっぱり強いな』『出川を越えるリアクション芸人はいない』と出川の功績を讃える声が集まりました」(テレビ誌ライター)
2位の上島の9倍以上もの得票数でトップに選ばれた出川。この“リアルガチな”ランキング結果に、本人も今頃は「ヤバいよヤバいよ~」と連呼しているだろう。
(木村慎吾)