シンガーソングライターの平松愛理が9月9日放送の「ホンマでっか!?TV」(フジテレビ系)に出演。私生活での“方向音痴ぶり”を明かして共演者を驚かせている。
平松は昨年出演したバラエティ番組内で披露した、最寄駅から徒歩6分の所属事務所まで1時間半かけてようやくたどり着く、という衝撃的な天然エピソードが放送後に大きな話題になったと説明。今回は、新たに「2軒前に住んでいた家に帰っちゃったりするんです」とまたも耳を疑うようなエピソードを紹介し、「(現在の自宅だと)信じて疑わずに車をバックして入って、シャッターを開けようとするんですけど、開かないんですよ」と話した。
これにはMCの明石家さんまも唖然とし、「方向音痴の部類ちゃうな」「海馬?」ともはや別の問題ではないかと指摘。生物学者で早稲田大学名誉教授の池田清彦氏は「海馬はね、短期記憶を司る場所でもある。昔のことは覚えているけど、昨日のことは忘れちゃうっていうのは海馬が衰えてきた証拠で。まぁ、でも、昔の家に帰るのはやべぇかもしんねーな」と度を越した平松の天然ぶりに驚いている。
なお、平松はカーナビを利用しているものの、過去の目的地の履歴の中から迷わず“2軒前の自宅”を選んでしまうと告白。くわえて、この衝撃的な失敗談が1度や2度ではなく、頻繁に起きていることもほのめかしていた。
「現在の自宅の場所を何度も間違えてしまうという平松のエピソードに対し、スタジオでは笑いが生まれていましたが、ネットでは“さすがに笑えない次元”だという指摘が続出。方向音痴や天然といった類のものとは明らかに異質なレベルだとし、『正直ここまで酷いと笑うに笑えない』『笑って済ませるんじゃなく、しっかり専門の方に相談した方がいい』と本気で平松を心配する声で溢れています」(週刊誌ライター)
他にも、平松は歯磨きをしている最中に考え事をしてしまい、気付けば1時間以上も歯を磨いていたこともあるという。歯はピカピカになったはずだが、自宅を間違えるケースについては真剣に原因を突き止めた方が良さそうだ。
(木村慎吾)