東京五輪に内定している競泳男子の瀬戸大也に不貞疑惑が浮上した。9月23日配信の「デイリー新潮」が伝えている。
瀬戸は2017年、元飛込日本代表の馬淵優佳さんと結婚。18年6月に長女、今年3月には次女が誕生。日本競泳界のホープの1人である瀬戸はイクメンとしても知られていた。
ところが記事によると、瀬戸は不貞行為に走ったという。都内の一軒家に住む瀬戸は9月14日、高級外国車で妻ではない女性をピックアップ。その後、「休憩4600円」の古びたラブホテルへと2人は消えていった。同誌が所属事務所を通じて瀬戸に取材を申し込んだところ、“本人は狼狽している”とのこと。16年のリオ五輪で銅メダルを獲得したトップアスリートのメンタルでも、不貞疑惑の取材にはうろたえたようだ。
おしどり夫婦として知られる瀬戸に何があったのか。8月3日にオンラインで行われた大手スポーツ用品メーカーのイベント発表記者会見に出席した瀬戸は、延期となった東京五輪について「練習は再開したが、身が入らない日々が続いている。苦しい状況」と胸の内を語っていた。練習に身が入らず不貞に走ったのか、不貞にいそしむばかり練習に集中できなくなったのか。瀬戸本人にしか答えはわからないが、持ち前のポジティブシンキングで東京五輪に向けて頑張ってほしいものだ。
「不貞疑惑報道で狼狽しているといいますが、瀬戸のポジティブシンキングには定評があります。1月9日の雑誌『GOETHE(ゲーテ)』の電子版で瀬戸に関する記事が掲載されました。とにかく前向き思考で、帰国の際、米国の空港で預けたスーツケースが間に合わなかったときは、羽田空港で『荷物がないと移動が楽でいいですね』と笑顔で語ったといいます。また、優佳夫人は、何かをなくしたら“新しいものが買えるじゃん”と瀬戸が言ってくれることを明かしていました。競技にたとえるなら“失格”すれすれですが、強力なポジティブシンキングで跳ね返してほしいものです」(スポーツ紙記者)
24日発売の週刊新潮では、お相手の女性の素性にも迫るという。日本が誇る金メダリスト候補はこの難局の大波を乗り切れるか。
(石田英明)