歌手で女優のソニンが、10月21日放送の「今夜くらべてみました」(日本テレビ系)に出演し、8年前から肉、魚、卵などの動物性食品を食べないヴィーガンになったことを明かしたのだが、彼女が語る普段の食生活については《むしろ不健康そう》との声が相次いだ。
ソニンは2009年、舞台の役作りに向け、歌手のマドンナもやっていたというマクロビダイエットを実践したところ、「久しぶりにツナサンドイッチを食べたら、食べれなくて…」と体が受け付けなくなってしまったといい、そこから「色々極めていたらヴィーガンになってしまった」という。
番組ではソニンの普段の料理姿も公開されたが、麻辣醤炒めを作るのに麻辣醤、豆板醤、野菜ブイヨン、だし醤油など12種類の調味料をドバドバと入れていることが明らかとなり、またソニンは「ハマると毎日同じ料理になってしまう」と言い、自粛期間はほぼ麻辣醤炒めを食べていたとか。ちなみに、そんなソニンはかつて結婚を考えた人がいたそうだが、食がまったく合わなかったことから関係が長続きしなかったことも明かしていた。
これにネット上では、《そんなに調味料ドバドバの料理、どう考えても体によくないでしょ…》《ソニンは何のためにヴィーガンになったんだろう。半年間毎日同じ料理とか体に悪い以外の何ものでもない》《確かに…これでは結婚は難しいかも》など、引き気味の意見が多く出ていた。
「完全菜食主義であるヴィーガンの料理は旨味が少ないため、ついつい味付けが濃くなってしまい、むしろ不健康な料理になってしまうこともあるそうです。ソニンの場合もひとつの料理に12種類の調味料を大量に入れるという、ヴィーガンの中でも独特な食生活を送っているようなので、彼女の食事に合わせるのは同じヴィーガン実践者でもなかなかいないのではないでしょうか。もしソニンが食が合う男性を探しているのなら、かなり厳しいかもしれませんね」(フードライター)
ソニンの場合、ある意味で偏食と言えるのかも。
(板橋亮二)