長田庄平、松尾駿から成るお笑いコンビのチョコレートプラネット。松尾のIKKOは秀逸だが、長田の和泉元彌も負けてはいない。「ソロリ、ソロリ」と長田の株も上げている。そんな長田のモノマネレパートリーの中に、氷室京介がある。88年に解散した伝説のロックバンド「BOΦWY」のボーカリストである。正直なところ、氷室に寄せることよりも、笑いを誘うことに重きを置くようなモノマネで、本人から怒られてもやむなしの出来栄えなのだが…。
YouTubeチャンネル「チョコレートプラネットチャンネル」の9月28日投稿回〈まさかの氷室さん本人から手紙が届きました、、、〉を見てみると、番組冒頭、氷室の事務所から届いたという荷物がスタッフから手渡され、「お叱り?」と長田は緊張を高めた。
中には「BOΦWY」のライブDVDなどに加えて、手紙が入っていた。その内容は……10月7日に60歳を迎える氷室の舎弟となり、還暦アニバーサリーイヤーを盛り上げるべく、チョコプラがPR就任大使に決定した旨の通達がまず事務所からあり、次に氷室本人から、長田のモノマネを視聴した上で「ひどいね(笑)ひどすぎて笑いました(笑)なんでもやり続けるって大変だと思うけど、これからも宜しく!」といったメッセージがあった。
これに長田は「氷室さんのモノマネ続けて15年、ついに公認いただけたということですか?」と興奮を抑えきれぬ様子。視聴者からも《氷室さんご本人にいつ怒られるか凄く不安だったので、怒られなくてよかったです》《結成したての頃からやってきた、チョコプラのモノマネの源流である氷室京介さんのモノマネが遂にほぼ本人公認貰えるとか胸熱すぎん?》と喜びのコメントが相次いだ。
「舎弟」の扱いには笑いを禁じ得ないが、孤高のロックシンガーが相手だ。チョコレートプラネットが伝説のお笑いコンビに昇格する日も意外と近いかもしれない…!?
(ユーチューブライター・所ひで)