タレントの西川史子が10月26日に自身のインスタグラムアカウントを更新し、フレンチを楽しむ写真を公開している。
インスタグラムではたびたび高級食材やレストランを訪れる様子をアップしてきた西川。この日も、元麻布のフレンチを満喫し、「和食のような優しい味付けで、とても美味しかったです」と満足げな様子だ。
また、「最近色んなレストラン行ってますが、去年までは胃腸が弱くてコース料理も完食できませんでしたし、油の多い物は抜いてもらっていました」と2019年には体調不良の影響があったと説明。現在では、「私はきっと病院に戻って精神的に安定したんだと思います」とも綴っている。
西川は2016年から2017年にかけて何度か急性胃腸炎で入院。今年3月には15年間レギュラーを務めていた情報番組「サンデー・ジャポン」(TBS)を卒業し、本業である形成外科医に専念したことで体調も快方に向かっているようだ。
「西川の毒舌キャラを確立するキッカケの場となった『サンジャポ』ですが、その注目度の高さから、コメンテーターとしての重圧は相当なもの。西川と同じく、長くレギュラーを務めるテリー伊藤や元衆院議員の杉村太蔵らも同番組内での発言には毎週のように様々な反響が寄せられており、これを15年間も務めた西川は心身ともに疲労が溜まったはずです。また、MCの爆笑問題・太田光は西川が卒業する際、番組OBの青木裕子アナや田中みな実アナらを引き合いに出し、『サンジャポと関わりを絶った人はみんな幸せになる』と皮肉まじりのコメント。病院に戻って精神的に安定したという西川もどうやらその1人となった格好ですね」(テレビ誌ライター)
過去に西川は「サンジャポ」内での自身の発言が数千万人もの人にジャッジされてしまう重圧を嘆き、元夫に「あなたにその気持ちが分かる?」とストレスを発散していたとも告白。現在も一部でタレント活動は継続中だが、やはり「サンジャポ」のコメンテーターは他とは比較にならないほどのプレッシャーがかかっているのかもしれない。
(木村慎吾)