モデルのヨンアさんが先日、「ひよ子」のお菓子を大事そうに手のひらに乗せてInstagramに写真を投稿していました。「可愛すぎて食べられない」と言いつつも、食べてしまったとこぼすヨンアさん。実はこのひよ子にはちょっとしたトリビアが。ひよ子といえば、東京銘菓と思っている人は多いかもしれませんが、実は福岡発祥だったのをご存知ですか?
ひよ子が発売されたのは、なんと大正元年にまでさかのぼります。ひよ子本舗吉野堂が売り出したひよ子は、やがて九州名物にまで広がり、昭和41年には東京に進出。東京オリンピックや東北新幹線開通で「東京土産」として人気になり定着したのだそう。今でも東京土産の代表として知られていますが、実は福岡産だったとは驚きですよね。
そんなひよ子ですが、父や母、妹もいるのをご存知ですか? ある日、℃-uteの矢島舞美さんが楽屋でひよ子家族を発見。これは、福岡限定の商品で、4つの大小ひよ子がセットになったもの。父は通常サイズのひよ子の3倍、母は2倍、妹は二回りくらい小さなミニサイズ。
なぜか賞味期限が父と妹だけ10日早いことを発見した矢島さん。できれば食べずに飾っておきたくなりますね。