お笑い界の大御所・明石家さんまが、SMAP・木村拓哉の妻で歌手の工藤静香から叱られたことをラジオ番組で明かした。
それによると、さんまと木村が共演した2014年放送の「SMAP×FNS 27時間テレビ」(フジテレビ系)で、木村が予定になく衣服を脱ぎ捨てて“パン一”の姿になる展開になった。すると、そのオンエアを見ていた工藤から「こっちの都合もあるから、勝手に脱がさないで」とクレームが入ったというのだ。工藤が怒った“都合”とは、いったい何だったのだろうか?
「問題になったシーンを観ましたが、鍛えていない、ブヨブヨの体だったから気に入らなかったのでは? ポッコリしたお腹周りは中年男性そのもの。国民的アイドル筆頭のキムタクがあんな体形を晒すのは、イメージが悪いということなんでしょう」(芸能記者)
それにしても、さんまに対して妻がクレームを付けるとは、キムタクも想定外だったに違いない。
「あの夫婦は、もともと木村が猛アタックをして結婚しました。その当時から木村は工藤のコントロール下ですよ。ジャニーズ事務所のメリー喜多川副社長と懇意なのもあって、木村は工藤に頭が上がらない。工藤がキムタクブランドを守るのは、すなわち静香ブランドを守ることですからね」
もっとも、キムタクの体形の状態など知る由もないだけに、「俺に言われても‥‥」というさんまのボヤキ節が聞こえてきそうだ。