12月3日公開の映画「アズミ・ハルコは行方不明」で主演を務める蒼井優。いまや演技派として知られる若手女優だが、今回の共演者である高畑充希に対して複雑な感情を持っているのではという噂がある。
「実は、蒼井は10代後半から20代前半の頃に何度かNHKの朝ドラ主演オーディションを受けて落選した過去があるんです。そのため、NHKの朝ドラ主演女優に対してコンプレックスを持っているようなのです。今回の映画には『とと姉ちゃん』で主演した高畑がホステス役で出演。蒼井は頭の回転が速く空気を読むのが上手なタイプですが、高畑はゆとり世代らしくマイペース。朝ドラで主演したことがよほど嬉しかったのか、映画の現場でもふた言目には朝ドラの話ばかりしていたようで、それが蒼井の耳にも入っていたというのです。もしも蒼井と高畑が逆の立場だったら、蒼井は他の現場の話を共演者の前で話したりはしませんからね」(芸能事務所関係者)
女優としての功績よりもプライベートばかり注目が集まってしまう蒼井。この映画が代表作「フラガール」以上のヒットとなることを祈りたい。