2016年を代表する人気ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS系)に出演し、知名度が急上昇のモデルで女優の内田理央。同ドラマ内では第2のディーン・フジオカとも言われている大谷亮平演じる風見涼太にどんなにきつく当たられても、くじけず猛アタックすることから、風見に“ポジティブモンスター(ポジモン)”というあだ名をつけられた20代のキャリアウーマン・五十嵐杏奈役を演じたが、文句なしの美形ということもあり、たちまち注目される存在になっている。
そんな内田は昨年12月27日に放送されたバラエティ番組「踊る!さんま御殿!!2016話題の人が大集合4時間半大忘年会SP」(日本テレビ系)に出演。他人に言われて「傷ついた一言」のテーマで話を振られた内田は、美女であるがゆえの悩みを告白したのだが、その内容を完全に悪くとらえてしまった視聴者も多かったという。
「内田は自分のいいところがわからずに思い悩んだ時期があり、弟に自分のいいところを尋ねたところ『顔じゃない?』とルックスを褒められたようです。ところが、傷ついた一言というのがまさかのコレなのだとか(笑)。内田いわく、同じ事務所のタレントたちからも『自撮りがすごく可愛いですね』とホメられるというのだが、要するに内面も見てほしいという美女ならではの悩みを打ち明けたわけです。このエピソードについて共演した女性芸人たちは一斉に不満げな顔を見せ、いとうあさこに至っては『全体的に自慢!』と容赦なくツッコミ。世間一般からもそんな悩みに同情が集まるわけがなく、今回の出演はイメージダウン以外の何物でもなかった」(女性誌記者)
ネット上でも「こんな人だったのか‥‥ちょっと残念」「この程度のことで傷つくとか絶対にウソ」「チヤホヤされるのが当然だったんだろうね」「じゃあ、整形でブスになってみれば?」と、世の女性たちを中心にをみごとに大勢を敵に回してしまったようだ。
決してポジティブというわけではないと思うが、ポジモンはやはり変わり者だった?
(本多ヒロシ)