あくまで夫婦間の問題だが、世のオタクたちが怒りに震えている。
9日に放送されたバラエティ番組「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系)で、木下優樹菜が夫のFUJIWARA・藤本敏史に対してのある暴挙に出たことを打ち明けた。
結婚8年目になる2人は、現在も木下は藤本を「だぁ」、藤本は木下を「にゃあ」と呼び合うなどラブラブが続いているとのこと。
しかし、木下が夫の藤本をディスるのは相変わらずで「(藤本は)ドブの臭いがする。ドブ飲んでますみたいな」と、失礼な発言で笑いを取っていた。ところが、夫婦喧嘩をした時に木下が仕掛ける恐ろしい攻撃を告白すると、スタジオの空気は一変。同時にお茶の間のある層を大激怒させてしまったのだ。
「許せないことがあった時には、藤本が大事にしているというフィギュアや怪獣消しゴムを本人に黙って勝手に捨てるという方法でストレス発散をしているそうです。じつは、スタッフからこの事実を聞かされた藤本はあまりのショックに一瞬無言になり、その後『ウソや』とぼう然。なんでも、藤本にとってそれらアイテムの数々は小学校低学年の時に少ないお小遣いを貯めて集めた、本当に思い出の品だったのだとか。司会の明石家さんまも『フィギュアはあかん』と藤本に同情。しかし木下は『ホント、邪魔なんです!』と悪びれる様子もないどころか、むしろ開き直る始末。その態度に怒ったのが、藤本と同じような全国のオタク系のコレクターたち。まるで自分が被害者であるかのように反応しています」(エンタメ誌ライター)
木下の鬼行動に、世の様々なコレクターたちは怒り心頭。「俺がこれやられたらブン殴って離婚だわ」「やることが高嶋ちさ子化してきた」「フジモンも服とかブランドバッグとか捨てちまえ」と、数え切れないほどの批判が殺到している。
カカア天下といってしまえばそれまでだが、子どもの頃の大切な思い出を勝手に捨てる相手に見下されながらも夫婦としてやっていけるのは摩訶不思議だ。
(田中康)
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