6月30日公開の映画「兄に愛されすぎて困ってます」で主演を務める土屋太鳳。映画公開に先駆けて、4月12日深夜から日本テレビ系でドラマがスタートした。4月6日にはキックオフ会見イベントが行われ、ピンクのノースリーブワンピース姿で現れたのだが、何やらいつもとは様子が違ったようだ。
「キャラ変していて驚きました。土屋といえば女の子らしいかわいいしゃべり方が特徴的ですが、この日はさっぱりサバサバ系。たとえるなら、いつもはしゃべり方とメイクが特徴的なりゅうちぇるがメイクを落として地声で話しているような感じ。もしかして、幼なじみ俳優のあの発言が影響しているのかなと勘繰ってしまうほどでした」(取材したカメラマン)
幼なじみ俳優とは、ドラマ「水戸黄門」(TBS系)で長らく“柘植の飛猿”を演じた野村将希の息子・祐希のことで、祐希は3月26日放送の「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系)で土屋と共演。幼なじみの土屋を「負けず嫌いで男勝りだった」と説明、恋愛ドラマに出演する土屋を見て「違うだろ」と違和感を覚え、久しぶりに会った時は「その話し方どうした?」と驚いたことを明かしたのだ。
放送翌日、祐希は「太鳳がキャラを作っているということではない」とツイッターに弁解めいた書き込みをしたが、たしかにすがすがしい目鼻立ちをしている土屋には“素”のさっぱり系キャラのほうが似合いそうな気がするのだが。