シングルにはシングルのつらさがある、とはよく言われること。しかし、それは周りから見たイメージに過ぎません。女性一人で子どもを育てるのは大変そうに見られがちですが、タレントのRIKACOさんは、固定観念を持たないでほしいと述べています。その最たるものが「いつまでも結婚にすがっているとか、失敗したとか言われること」。
結婚していてもシングルでも、どんな形が幸せかは1人1人が決めること。人生の価値を他人には決めてほしくないというわけです。
RIKACOさんは、大切な宝であるお子さん2人がそばにいることが幸せだと言い、かといって個人として尊重し、無理につなぎ留めることはしないのだとか。
タレントの益若つばささんもシングルマザーの一人。昨年末にアイススケートで左手を骨折したときも、9歳になる息子さんの手を借りて、なんとか家事をこなしたそうです。皿洗い、洗濯、料理など、お子さんとの共同作業で乗り切ったとか。やはり子どもは一番の宝であり、シングルマザーの本当の意味での救いなのかもしれませんね。