タレントの熊田曜子が出産後初となる写真集を出版。しかし、それに一番敏感に反応しているのは、男性のファンではないようだ。
「ニュースサイトのコメントランキングで上位にあがったり、匿名掲示板でトピックスになったりと話題になっていますが、そのコメントは女性、特に子持ち女性のものと思われるもので溢れています。その内容は『子どもがかわいそう』『旦那も止めなよ』と否定的なものが多いんです」(芸能ライター)
グラドルは得てして女性から敬遠されることが多いが、それだけが理由ではないという。
「妊娠、出産を機に、熊田はママタレ路線に舵を切ろうとしました。お決まりのマタニティフォトを公開したり、産後のダイエット本を出版したりとアピールしたが、ママ受けはイマイチ。それが今になって従来のグラドル路線に戻して『二児の母なのにこんなに艶っぽい』とか『撮影は次女の授乳中に行ったから人生で1番胸がデカい』とか“子持ち”や“育児”をチラつかせた宣伝が考えられないというのです。あのママタレ押しはなんだったのかと疑問を抱く子持ち女性が少なくありません」(前出・芸能ライター)
確かに際どい艶系写真集は、タレントが出産を機ににベビー服をプロデュースするのとはワケが違う。プロポーションは抜群なのだから、仕事上は母親の顔を封印して、殿方を喜ばせることに専念されたほうがいいのかも。
(稲垣まゆう)