6月20日発売の「女性自身」が、女優・南果歩への直撃取材を報じている。夫である俳優・渡辺謙のニューヨークでの不貞密会を「週刊文春」にスクープされたのが3カ月前。以来、今も渡辺は雲隠れしたまま、南も沈黙を守っていた。 乳がんで闘病生活が続いていた南だが、7月から始まるドラマ「定年女子」(NHK・BSプレミアム)に主演することが決定。本格的に女優業に復帰すると見られている。
女性自身の記事では、6月中旬、都内の老舗洋菓子店から出てきた南を直撃。離婚について聞かれた南は「ごめんなさい。今はまだお答えできないんです」と明言を避けている。
「文春で不貞が報じられたとき、『とくダネ!』(フジテレビ系)MCの小倉智昭は、『謙さんの事務所の方から、このご夫婦の素晴らしい話を聞いているから、この2人はビクともしないんじゃないの?』と発言していましたが、ビクともどころが、どうやら2人の関係はいまだに修復できていないようです」(週刊誌記者)
さらに気になるのは、3年前に映画「サクラサク」の完成披露会見に出席したときの南の発言だ。折しも、前夫で作家の辻仁成と女優の中山美穂の離婚報道が世間を賑わせていた頃。そのとき南は、夫婦関係についてこう語っている。
「家族が目を見て話さなくなって時間がたってしまったら、日常から取り戻すのは至難の業」
現在、自宅を出てホテル住まいをしていると言われる渡辺。南と互いに目を見合わせて話し合う機会はなかなかないようだ。