放送中のドラマ「愛してたって、秘密はある。」(日本テレビ系)に主演している福士蒼汰。秋元康氏の原案であるこのドラマは「愛する人の秘密をどこまで許せるか」というテーマが根底に流れているという。
「視聴者の感想は、全編に流れる暗さと陰湿さがツライという声が多いそうです。母親に暴力をふるう父親を殺害した過去を持つ福士演じる黎が主役で、いつも思い詰めたような表情ばかりですからね。福士の最大の魅力は爽やかな笑顔なのに、その笑顔を見せるシーンがまったくないのはもったいない。ネット上でも『福士蒼汰の笑顔が見たい』『福士クンが棒演技に見えてしまうのはなぜ?』といった声が噴出しています。せめて婚約中の川口春奈演じる爽と2人のとき、チラッとだけでも福士が笑顔を見せるシーンを設けないと、視聴者が離れてしまうのでは」(他局ドラマ制作スタッフ)
スタートから3回の視聴率は8.2%、8.7%、9.2%と少しずつ右肩上がりで、2ケタまであと一息の同ドラマ。「福士の笑顔満載回」を作れば、視聴率が一気にアップするかも?