8月3日発売の「週刊文春」で50代の開業医との不貞が報じられた女優の斉藤由貴が同日、都内で釈明会見を行った。白いロングワンピース姿で報道陣の前に現れた斉藤は会見冒頭、深々と頭を下げた。
斉藤は不貞を疑われた医師との関係を聞かれると、“家族の主治医”と主張。だが、記者から「異性として好意は?」と聞かれると「好意はあるから、手をつなぐ的なことはあるんだと思います」と微妙な回答。また、手つなぎに関しては「甘えたくなってしまうというか、優しくしてもらってそういう感じになっちゃって」と、恋心の揺らぎを想起させる答えだった。
これに対しネット民からは「夫以外の既婚者の男と2人きりで映画観に行くのがおかしいから」「仮に一瞬手を取ったとしても恋人つなぎはあり得ない」「二人で映画⇒手つなぎって何もないわけがない」など、厳しい意見が多数だった。
この会見を見た芸能ジャーナリストは「正直すぎて、ボロが出てしまった」と苦笑い。
「斉藤は、不貞報道があった過去2回も、関係を認めちゃいました。今回はさすがに否定したけど、相手の男性が好きだという気持ちが、ひしひしと伝わってきました。開業医の方も同じ日に取材に応じ、手をつないだのは介抱していたとか、斉藤個人のマンションへは往診だったとか答えましたが、手ぶらで往診ってありえないですよね。それとも、斉藤のマンションには医療器具一式が備えられていたんでしょうか。いずれにせよ、小さな嘘や恋心が漏れ出てしまったような会見でした」
木曜担当しているラジオ「オールナイトニッポン MUSIC10」では、声を詰まらせた斉藤。その涙は、家族に対するものだったのか、それとも開業医との別離を意味するものだったのだろうか。